どこにもたどりつかない。

今日突然思いついた、ペンギン人外ネタ。
魚人みたいに半分人間で半分違う生物みたいなペンギンだったら激しく萌える･･･！
身体の半分がペンギンみたいで、体中黒くてつやつやした体毛で覆われていて、足先も平たくて素足で歩くとペッタペッタ音がする仕様（笑）たぶんキャスより年下。
顔と手先と首から腹部分のみ人間っぽくなってる昔のＷＪのワイルドハーフみたいなの（このネタ通じる人いるのかな･･･）で、泳ぐ姿が水中の鳥みたいでめっちゃキレイ。
でもそのせいで珍獣扱いされて見世物小屋で海王類と毎日戦わされていたところをローに救われてくっついて行くことになった･･･とかね！
そんな小ネタを箇条書きで投下！
↓

 

・見世物小屋にローたち（キャス、カゲのみの初期メンバー）でやってくる
・大きな金魚鉢みたいな形の巨大水槽がある魚人や人魚専門の見世物小屋
・そこのメインイベントがペンギンと海王類との戦闘
・口輪と手錠を外され、水槽に落とされるペンギン
・ペンギンの３倍ほどの大きさの海王類も落とされる
・無理矢理戦意を高めるために、どちらもわざと食事をあたえていない
・戦闘開始→速さで翻弄して海王類の体力を奪うペンギン
・鋭い爪で少しずつ相手の体力を削り、最後は噛み付いて勝利
・相手が絶命した後、観客に見られていることを承知で食事を始めるペンギン

・赤く染まっていく水槽の水に悲鳴と歓声が上がる
・それを黙って見ているロー
・後日、ざわめく町を三人でぶらついていると、マントとフードを被った男とぶつかる
・黙って立ち去ろうとした男の腕を掴むロー。振り返る男
・ロー「お前、昨日の･･･」正体がバレたペンは驚いて手をはらう
・後ろから武器を手にした連中が迫ってきた→ローたちと一緒に逃げる
・繁華街から外れた宿に借りた部屋へ
・とりあえずお茶を出すキャスケット→ペンギンはお茶を飲んだことがなく興味深々
・そろそろと飲んでみるも、熱くて飲めない猫舌ペンギン
・とりあえず連れて来たはいいもののどうするか話し合う三人
・それを眺めるペンギン。自分は助けられたのかとやっと認識
・「あ、アリガトウ･･･」拙い言葉で初めて喋るペンギンに驚く一同
・幼い頃から人間に飼われていたため言葉を交わすこともなかったらしい
・数時間前、見世物小屋にいる人魚を狙った海賊に全てのオリが壊され、皆逃げ出したらしい
・自分の親も故郷も知らないペンギン。唯一記憶にあるのは大きな氷河と海
・「ねぇ、船長･･･」キャスケットがちらちらとローに視線をおくる。仲間にしたいらしい
・「あれくらい強けりゃ使い物にはなるか･･･」と承諾
・喜ぶキャスケットはペンギンに抱きつく「よかったなおまえ！あそこから逃げれるぜ！」
・その事実に驚いて目をぱちぱちさせるペンギン
・さっそくカゲロウが持ってきた船員用ツナギを着せる
・初めての服と帽子に興味深々のペンギン
・帽子はローのもふもふ帽子コレクションから選んだ。ロー「大事にしろよな」
・初めて自分の持ち物ができたことに無言ではしゃぐペンギン
・見た目は青年でも中身はかなり子供っぽいことに笑うロー
・次の瞬間、宿の一階から悲鳴が聞こえる。
・見世物小屋を襲った海賊はペンギンも目当ての一つだったらしく、しつこく追ってきた
・「ほら。ぼさっとしてんな。一緒に逃げるぞ」と手を差し出すロー
・「うん！」と目を輝かせてその手を取るペンギン
・街中を逃げる途中、ローがペンギンのことを「ペンギン」と呼び出す。
・一瞬誰のことかわからなくてキョトンとするペンギン
・カゲ「キミの名前だよ名無し君」
・キャス「可愛くていいじゃん！」
・ペン「おれの･･･なまえ？」
・ロー「そう。お前だけにつけた。お前だけの名前だ。」
・目の前を走りながらそう言ったローの言葉に涙を流すペンギン
・初めて流す涙に前が見えなくて必死に袖で涙を拭う
・ロー「ちゃんと前見て走れ。転んでも起こさねぇぞ」
・ペン「うん。見てる･･･まえ、見えてる」
・再び視線を上げてペンギンが見たのは、夢にまで見た青い海と、ローの背中だった



っていうね！長い妄想！！
人外で尚且つ、拙い言葉使うアホペンっていいなぁ･･･誰か書いてくれ←